yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

夏季休暇お終い…かな?

夏枯れで気持ちも枯れ、1ヶ月ほど更新もお休み(放置)


相変わらず釣果には恵まれてませんが、とりあえず夏季休暇中の事なんかを書こうかなと思います。



ヒラメを狙いにホーム方面へ…行きたい気持ちはありましたが週末になると東風が強くなる。

そうなるとホームは不安しかなく、風の影響のなさそうな…

こっち側で振って完全なる沈黙を食らい、せめて何か魚を釣りたいと…

息子と安定のサビキ釣り。



平たいのが駄目なら長いのでもどうかな?と…

確かに細長いけどなんか違うやつ!



そんな報われない日々を繰り返す中、お盆休みに突入し…

大鯖狙いでうっかり青物を掛けてしまい…

漬けに錬成。わりと美味しく、ヒラメ、ソイなんかと漬け丼にしたらいいかもなんて思ったり。



そして8/29。

東風も弱い予報だったので久しぶりにホームへ。


ヒラメ前にクロソイで景気づけを、と7gジグヘッドに…

ソイにはわりと好きで使うコイツが大活躍し…

尺超え連発! 35cmを超えるのもポツポツと上がり最近にない出来の良さで夜の部は終了。



これで朝ヒラメも!!


なんて考えますがそんなに甘いはずはなく、薄暗いうちからフグの猛攻に激萎え~。

帰宅後はお約束の息子とのサビキで心を癒しました。



2尾のみお持ち帰りで、こちらはあら汁に錬成。安定の美味しさでした(*^^*)



と、こんな感じの1ヶ月でした。



さーて、後半戦、頑張るぞ。

【漁港ヒラメ】漁港で初めてのヒラメを釣ろう!

ヒラメを狙うのも今年で4シーズン目。


去年辺りからは狙って釣れるようになり釣果も安定してきました。

今回は、狙ってるのにヒラメがなかなか釣れない…そんな方向けの記事です。


とりあえず1枚…そんな方にちょっとでも参考になればな、と思ってます。


先ずは…



【場所】

入る漁港ですが、良く釣果情報が上がる漁港に朝マズメを狙って入るのがいいと思います。 


函館近郊だと知内、下海岸、江差近辺がお勧めです。ガソリンの高い昨今、あまり遠いと足代もバカになりませんし。



そして漁港では何処を狙うかですが、船道、そして潮通しの良い所の二択です。

その他ポイントは今回はあえて割愛します。


船道は船の通り道であり、ベイトなどの魚の通り道でもあるので狙わない手はありません。

↑とある漁港の船道。狙い目の1つです。



そして潮通しですが、潮の流れるところ、シンカーを落とした時、真下に落ちず引っ張られるように感じるところで外海面が多いです。

↑とある漁港ですが矢印の向きに潮が流れる潮通しの良い場所です。


とりあえずはこの2つは押さえておきましょう。



【ワーム】

とりあえずパルスワームの4インチがあればOK! 飛距離にも影響の出にくくカラーも豊富。


ただ、それだけだと人も魚も飽きるのでデスアダーやダックフィンシャッドなんかも補助的にあるといいかなと。


カラーは下にある感じでアピール系、ナチュラル系を揃えるとこちらも飽きずに良いと思います。

パルス4インチだと2/0フックでOK。このサイズだとアシストフックも必要ないです。



【シンカー】

ボトムを取れる事が最低条件で、漁港内なら7~15g、外海側だと15~30gをよく使います。

ジグヘッド、中通しどちらでも可ですがジグヘッドは高上がりなので僕は中通し一択(笑)

交換が面倒なのが難点ですけどね。

左端のビーンズタイプが泳ぎが自然でいい!なんて拘る必要はないです。そこまでシビアな魚ではないので(笑)



【アクション】

釣り慣れるまで巻きだけで問題ありません。

漁港で周りを見てて思うんですが、アクションに重点を置きすぎてレンジが疎かになってる人が多いと思うんですよね。


マズメなら巻いてるだけで食ってきますし、僕の釣果の8割は巻きですから。

それ以降の話はまた後日にでも書くので。


1番大事なのはレンジ!  レンジです!!(大事なので2回言います)   

とにかく浮かせすぎず沈ませすぎず。これに拘ってやるだけで釣果は全然違います。


深さ3m前後の船道で15gのシンカーを使っていたら、テンションフォールで着底まで3カウントを基本に、バイトがなければ2.5カウントまで落とす。そんな感じで巻くようにしましょう。

①…キャストをしたらテンションフォールで着底。


②…とりあえず4回程度巻く。(リフトさせて浮かせても良し)


③…ストップしてカウント開始。


④…着底まで3カウントなら良し。4、5…と着底まで時間が掛かるなら浮かせすぎなので巻くスピードを落とすor巻く回数を減らす。(リフト幅を小さくする)


カウントが2、1と小さくなるなら沈みすぎなのでスピードアップor巻く回数を増やす(リフト幅を大きく)


⑤…これを繰り返してカウント3になるスピード、リフト幅を覚える。


⑥…何処でバイトが出てもいいように集中しておく(笑)


バイトがあったら即アワセでOK!



基本はこんな感じです。慣れれば着底の回数を減らして巻き続けたりも出来るようになります。

細かく言えば、潮の効き具合や潮に対して入れる角度、濁りなんかで調整が必要なんですがそれはまた後日。



ちょっと長いかな?  まだ色々とあるんだけど評判が良かったら続けます(笑)

3週ぶりの嬉しいヒラメ×2、そして痛恨の…

2021年7月24日 (土)  20:30~6:00

セカンドホームの調子が悪く、サイズも出ないので去年通っていたホームへ。



一時期鬼のように混んでいたって話を聞いてたので行かないようにしてたんですが、ここまで釣れないと背に腹はかえられません。

多少混んでても耐えて釣る…と、覚悟して釣り場に立ったのに、マズメでも5人ほどと嬉しい大誤算。



先端の1番良い場所を陣取り、まだ暗いうちから港内側、外海側と広範囲に探りますが反応はなし。

本番は朝日が差してからと思っていたので、その時が来るまで耐えて振るのみ。



そして日が昇り明るくなった4時すぎ、潮の流れ始めるところへフルキャスト。軽く浮かせてからのただ巻きに待望のバイト有り!


久しぶりのヒラメのバイトと引きを楽しむ…

↑ほど大きくはなかったんですが久しぶりのヒラメサイズ。43cmでした。


血抜きしてストリンガーに繋いで続投。


数キャストしたところでまたバイト。 引きの感じからさっきと同じようなサイズかな?

それでもヒラメサイズはありそうなので油断せずに寄せ、40ジャストの1枚を追加。

↑その後、ジグも使ってあれやこれや試すも反応はなくなり早めの撤収。 久しぶりの複数安打に大満足して帰宅…



と思ったんですが、帰るには少し早いしサーフに寄ってみよう。

と寄り道したらベイトが追われてる香ばしい瞬間に遭遇!

↑カタクチや小鯖が打ち上げられていて期待度はマックスでしたが捕食者を仕留めることは出来ず…というか見ることすら出来ず。 小型青物でも入ってたのかな?


で今度こそ本当にに帰宅したんですが…





↑現場にタモを忘れてきてしまいました…少し手を加えてあるので同じのは二つとないです。

もしも見掛けた方がいらっしゃいましたらお手数ですがご一報ください _(._.)_