yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

役に立たないヒラメの話【ベイトの話】

2020年11月1日 (日)


の話。


なんですが、想像以上に寒いし渋くて子ぞい以外碌に釣れないしで更新する気になれませんでした。

内容的にはモゾモゾとしたショートバイトばかりで辛うじて釣れるのは子ぞいのみ。なので当然写真もなく…


まぁ、これはいつも通りか。


簡潔に言うと下手糞だったって事ですね。

誕生日だからって魚はサービスしてくれなかった! ホント世知辛い世の中です。ぴえんです。



…なので書くこともないので今回は釣行記ではなく今年のヒラメで思った事でも書いてみようと思います。


もうヒラメ終わるってのにお前そればっかじゃん!!


って人も居ると思いますが、僕の暇つぶし程度にでもなればな、と書かせてもらいます(笑)



今年はガチで気合い入れてヒラメに専念してきたつもりの僕(何回目)

去年までは時間帯なんて気にせず振れる時に振るのみ!!

みたいなスタンスで、今年も割とそんな感じだったんですが、やっぱり1枚でも多く上げたくて色々と気にするようにしてました。


というかなってきました。


時間帯、潮汐、ベイト等…


狩場に着いたら先ずはベイトチェックして、あー今日も鰯いっぱいいるなぁ、今日はやれる日だな!


なんて考えたりしてたんですけど、このベイトで気付いた事が。



今年のメイン狩場では通して大きめの鰯、多分15cm~はあるようなのが群れで泳いでるのを見る事が多かったんですよね。 これは良いベイトだなって。



でもね、今年釣ったヒラメ…とは言っても10枚とちょっとですが、これらを捌いても見るような鰯が食われてた事、胃の中から出てきた事って1回もなかったんです。


ヒラメのサイズが小さかった事もあるとは思いますが、これって偶々なんでしょうか?

空っぽが1番多くて、次が5cmくらいの謎の稚魚。



↑これ! 何かの稚魚なのかな?


イナダが釣れた時はちゃんと鰯が入ってたのに同じ場所で釣れたヒラメにはそれが入ってないとか。


そんな事があったりで、ベイトについてはあまり気にしなくなりました。 


漁港メインで深さもあるし、ヒラメが見てるのは表面上のベイトじゃなくもっと食べやすい底に近いところなんだなと。



それより大事なのはやっぱり潮が動いてる事! これは凄い大事!

釣れる時は無関係に釣れるってのはあるんだけども、確率的にはだいぶ下がるなっていうのを年間通してやってきて実感してます。


ちょっと遅いけど。


釣れる時はやっぱり潮が動いていて、流れを感じながらワームをしっかりと泳がせられた時。そんな時にバイトが出る事が大半でしたね。


あとは回収が近くなったら巻きを止めて振り子の要領で泳がせてるとガッときたり。 意外とコレ効きます。



流れて来る魚を待っているのか、流れに逆らってスピードが落ちた時を狙っているのか分かりませんが…ボトムの潮の動きって本当に大事です。


底に張り付いて獲物を見ると狙いを定めて飛び掛かる!

多少流れがキツくても抵抗なく逆らって泳げるようにあの魚体なんだなと。



あれ? 何書きたかったんだっけ?


とにかくベイトよりも潮の流れが大事! それが言いたかったんです(笑)


朝マズメ+潮の動き=最強!


ベイトが見えないと不安になりますが、見えなくてもちゃんと釣れる、そんな話でした。

↑今年、もう一回は使いたいな(笑)

×

非ログインユーザーとして返信する