yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

【インパクト】 フラットフィッシュダービー登録!

2024年4月4日  (木)

休憩中、Instagramを眺めていたらこんな投稿が...


↑フラットフィッシュダービー?!



僕がヒラメを始める以前に開催していたのは知ってましたが、コロナ禍で開催されなくなってしまい残念に思っていた大会が復活。


嬉しい半面、日程が4/20~7/31までとシーズン前半戦で終了なのがネック。

基本、後半から調子の上がるスロースターターの僕にはちと厳しいな...と。

↑漁港メインだった21年だけ5/16と奇跡的な早さでしたがあとはもうね。



11月いっぱいまで期間があれば即登録したんだけどこれは悩む...なんて思っていたところに釣り友の登録ツイートが。


これで悩んでも仕方ない、マイペースで楽しんだろ♪と踏ん切りがつき、その勢いで登録も済ませてきました。

↑こういう大会って参加してるだけでモチベーションも上がりますよね。

そしてヒラメだけじゃなく、マゴチ賞、右フラット賞もあるのが更に嬉しい(参加費2000円)


↑正直ヒラメは猛者揃いだと思うので、僕はマゴチ賞一本で頑張ろうと思います(笑)




開催まであと2週間、それまでにサクラも咲かせて、早めヒラメにシフトしようっと(予定)

【今年の鯵は当たり年になるのか?】

2024年3月29日 (金)

日曜は朝鱒のために珍しく磯で頑張って振ってきたんですが…以下略

ロックのブログばかりが続くのもどうかな?と個人的に思い、今回は気になってた鯵でブログ更新です。



北海道でも数少ないアジングが出来るエリアである道南の函館。とはいえ、回遊性のためかその年によって当たり外れがあるのが残念なところ。


毎年釣れるなるなら専用タックルを買うのに…そんな方も多いんじゃないかと思います。



 

そして書く切っ掛けになったツイートがこれ。2週間ほど前に衝撃的な画像が…

↑3月中頃に函館沖で釣れたホッケから出てきたのはなんと鯵!

実はこれ以前にも同じように鯵絡みのツイートが道南圏であったんですよね。



僕調べだと鯵の下限水温は10℃(諸説あり) 

沖で安定してるとはいえ海水温8℃台の函館の海で生存できている事は驚きです。


まぁ、釣りを長くしていれば適水温や生存下限は例外も意外と多いことに気付かされはしますが…にしてもです。

↑ この辺りは函館周辺を流れる対馬暖流の影響、生存海域による耐性の影響がありそう。

また、函館の鯵は青森の陸奥湾の鯵が回遊してきてる、なんて話も聞いた事があります。


そしてこの対馬暖流ですが年によって強弱があるようで、鯵の当たり外れとも繋がってくるのかなと。




僕の知る限り、物凄く狭い範囲ですが函館近郊で良かったのは16、20、21年あたりかな?

↑21年5月

↑20年10月


当たり外れの鍵になっているのは2~3月の最低水温なんじゃないかと考えたりしています。







水温が高いと回遊範囲が広くなる可能性はありますよね。

こう並べてみると16年、20年は高めで8℃を割ってなく好条件ですが、最低水温説を押す根拠としては21年が少し弱い。


それこそ海流や色々な条件も複雑に絡んでるとは思うので一概には言えませんが。




そして今年ですが…

↑最低8℃台と高めで推移していて良さげな雰囲気。


沖で食われている鯵、そして高めの海水温とくれば今年は期待してもいいんじゃないかと個人的に思っています。


16年、20年と4年周期で来てるとしたら次は24年が…なんて色々と考えるのも面白いですよね。




某釣具店で得た情報だと好不調は春先にだいたい決まるらしいので、5月の検証をどなたかよろしくお願い致します(丸投げ)



あー鱒欲しい。

【良型クロソイ】久しぶりに40over!!

2024年3月19日 (火)   20:20~7:00

予報だと朝まで通して釣りが出来そうなのでフル装備で釣り場へゴー!



そして、いつものようにロックからスタート。

↑先発。何処の誰なのか全く分かりませんが結果はそこそこ出してくれてる。



潮上にキャストし、ストラクチャー横をフォールさせていると中層辺りでヒットするものの、バラしてしまったので再度同じコースを通すとゴツッ!!



瞬間に伝わってきた重量感がいつもとは全く違う…これは大きい。

ド干潮でテトラまでの距離がない今、油断したら一瞬で潜られてアウト…


寄せきるまで、おそらく十数秒の短時間勝負。


走る方向と真逆にロッドを立て、刺さろうとするのを制し隙を見せないように身体も使って寄せ切る!

↑完全勝利。

海面に浮かんできたのはいつも以上に厳ついクロソイ♪


テトラに上げたらフックオフ(笑)

 オートリリースの危険があるので即〆てストリンガーへ。



早々と良いのが出ちゃったので後は消化試合感が否めませんが続行。

2匹目のドジョウよろしく同じポイントへキャストするとデジャブが発動。



さっきのと変わらないくらいの良型がまさかのヒット♪



更なるサイズアップを目指す…ほど欲はないのでここからはお遊び。


保管庫の奥底に眠っていたワームで…

↑多分ロック始めた頃に買ったと思われるクリアカラーのハゼドン。

クリアカラーって魚にはどう見えてるんだろ?



それじゃ次は真っ黒で…

↑夜の海中で黒なんて見えてるの?  それとも動きを感知してるの?



今回は3種類使ってみましたがさほど釣果に差はなく感じましたね。

ワームの選択は渋い時に活きてきそうです。

↑42cmと41cm。サイズを求めて何処までも!ってスタンスではありませんが良型は嬉しいものです。

↑朝、鱒の部は予報以上の爆風でサーフは全滅。風裏の磯が辛うじて振れましたがあまりの寒さに早めの撤収。




鱒は良い話も出てきたのでこれからが本番になりそうです。

↑厳ついフォルムがたまりません。