yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

好調ヒラメ、去年との釣り方の違いは?【漁港ヒラメ】

最近の道南は雨の日続き…雨だけならレインウェア着て釣りに行くんですけど、警報レベルの大雨+風+波のフルコンボで自宅警備員と化しています。


(…荒れる前の9/10に朝練に行って餌取りにすら相手にされなかったのはここだけの話)


なんで当然釣行のブログは無し。


なのは僕が寂しいんで好調なヒラメの今年と去年までの違い、感じたことなんか勝手に書こうと思います。



先ず1番の違いは…


◆時間帯

去年までは夜が主でソイと一緒に狙う感じでしたが、今年はほぼ朝マズメが8割。

坊主が大嫌いな性分なので、ヒラメの反応がないとなるとソイに逃げてましたが、今年は日が昇る30分~1時間前から始め、仕事がある日は5:30まで、休みは7時くらいまで。


去年まではヒラメサイズが多くても3枚でしたが今年は現段階で9枚なのでマズメはやっぱり強いですね。


比較対象が少ないのでたまたまかもしれませんがサイズなら夜の方が出るように感じてます。


◆徹底したボトムトレース

今年はよりシビアにボトムからの距離を意識!

海に潜って測れないので感覚ですが50cm~1m離れるようにして巻いています。


中通し6号だと着底まで3カウント。これを基準にして、濁りや潮の流れでカウントを変える、そんな感じでやってます。



◆色々試してみる

肩や腰が老化しちゃって激しい釣りはあまりしたくない僕。

出来ればスローな巻きだけで出したいところですが、それだけじゃやっぱり厳しい日も。なのでジャーク&フォールや早巻きストップ&ゴーなんかも取り入れるようにしてます。


スローの巻きじゃ無反応だったのにフォールだとバイトが出たりと色々やってみるのは大事だと気付きました(遅い)



◆シンカーを重く

去年までは14gメインなのを18~7号(26g)に。 というのも軽いとスローに巻くぶんには問題ないんですがフォールを主体にするとリアクションの釣りがまあやり辛い。


なので巻きとフォールのバランスを考えて6号(22g)を主に変えました。

これは深さや潮の効き方で変えますけどね。



違いといったらこんなもんであとは去年までとそんな変わらないかな。



あと感じたこと、考えることといえば…


◆夜はスローなフォール、朝は巻きでも良い?

ヒラメの視力は良くない、と井上友樹さんの本で勉強させてもらって考えてみたんですよね。

なら夜は軽めでゆっくりフォールさせた方がヒラメの目につきやすい? 実際去年までは巻きよりもフォール時にバイトが出たことが多かったのでもしかしたら…と考えてます。


◆意外なほど足元にいる!

これ!!今年は特に感じてます。ホームでは沖の潮の変化しているところなどにフルキャスト! それから巻いてくることが多いんですが、立ち位置から5~10mでバイトが出ることが多いです。


というのも、ナイトロックをしてるとイワシなどのベイトが群れでテトラに沿って移動してるのを良く見るんですよね。


潮目やストラクチャーなどに沿って移動してるベイトを狙うヒラメが足元のテトラと砂地の境い目周りで上を見て待ち構えてる…なかなか1枚が出ない人はこれに絞って攻めるのもありだと思います。

↑これもその1枚。1/3以上、下手したら1/2近くはこのパターンでのヒットかも。


長々と書いて文字ばかりのブログになっちゃいましたが書きたいのはこんなもんかな。


ここまで読んでくれた方、本当にお疲れ様でした(笑)

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