yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

久しぶりの朝練でヒラメ!

2021年9月10日 (金)  4:00~5:30

水温が高めだったり、フグが猛烈に濃かったりでいまいちやる気の出ない今シーズンのヒラメ戦。

↑最近は早々と諦めて息子と探検隊ごっこしたり…(笑)

まぁ、釣る人は釣ってるんで腕前とやる気の問題なんですけどね。


そんな枯れ気味なメンタルではありますが、そろそろ後半戦も始動しとかないと今期の枚数も伸びないぞと思い、久しぶりに朝練へ。


2週間ほど前に情報を仕入れた某所か、ホームかで迷ってホームの漁港へ。

朝も遅いしガチンコでもないのでのんびりした気持ちで出発♪



ど平日だからか、釣果が出てないからなのか、アングラーは誰一人いなく貸し切り状態。



堤防を歩いていき見えた海面は、潮目ががっつり出てる…というか出すぎてる(笑)

これ、絶対激流のパターンだ!とキャストしてみると予想通り右へ右へ…。



手持ちのシンカーでは対応しきれないので、激流になる手前、流れの始まったあたりを探っていくとレンジキープ中の巻きでバイト!


久しぶりの本命の引きにドキドキしながらもごり巻いて…

↑8号中通し+パルスの鉄板パターン。立ち位置が厳しかったのでもたつきましたが無事にネットイン。ヒットしたのは4:30頃でした。

開始30分で出せたので追加に期待しましたが…

↑ヤツらが目覚めたようで…

↑大人しめのカラーなら見付からないかと思うもそんな事はなく瞬殺。


これは駄目だなと撤収。 久々の朝練で出せて満足満足。


日曜はバイトの予定だし、次はいつになるかなぁ。

夏季休暇お終い…かな?

夏枯れで気持ちも枯れ、1ヶ月ほど更新もお休み(放置)


相変わらず釣果には恵まれてませんが、とりあえず夏季休暇中の事なんかを書こうかなと思います。



ヒラメを狙いにホーム方面へ…行きたい気持ちはありましたが週末になると東風が強くなる。

そうなるとホームは不安しかなく、風の影響のなさそうな…

こっち側で振って完全なる沈黙を食らい、せめて何か魚を釣りたいと…

息子と安定のサビキ釣り。



平たいのが駄目なら長いのでもどうかな?と…

確かに細長いけどなんか違うやつ!



そんな報われない日々を繰り返す中、お盆休みに突入し…

大鯖狙いでうっかり青物を掛けてしまい…

漬けに錬成。わりと美味しく、ヒラメ、ソイなんかと漬け丼にしたらいいかもなんて思ったり。



そして8/29。

東風も弱い予報だったので久しぶりにホームへ。


ヒラメ前にクロソイで景気づけを、と7gジグヘッドに…

ソイにはわりと好きで使うコイツが大活躍し…

尺超え連発! 35cmを超えるのもポツポツと上がり最近にない出来の良さで夜の部は終了。



これで朝ヒラメも!!


なんて考えますがそんなに甘いはずはなく、薄暗いうちからフグの猛攻に激萎え~。

帰宅後はお約束の息子とのサビキで心を癒しました。



2尾のみお持ち帰りで、こちらはあら汁に錬成。安定の美味しさでした(*^^*)



と、こんな感じの1ヶ月でした。



さーて、後半戦、頑張るぞ。

【漁港ヒラメ】漁港で初めてのヒラメを釣るために。

ヒラメを狙うのも今年で4シーズン目。


去年辺りからは狙って釣れるようになり釣果も安定してきました。

今回は、狙ってるのにヒラメがなかなか釣れない…そんな方向けの記事です。


とりあえず1枚…そんな方にちょっとでも参考になればな、と思ってます。


先ずは…



【場所】

入る漁港ですが、良く釣果情報が上がる漁港に朝マズメを狙って入るのがいいと思います。 


函館近郊だと知内、下海岸、江差近辺がお勧めです。ガソリンの高い昨今、あまり遠いと足代もバカになりませんし。



そして漁港では何処を狙うかですが、船道、そして潮通しの良い所の二択です。

その他ポイントは今回はあえて割愛します。


船道は船の通り道であり、ベイトなどの魚の通り道でもあるので狙わない手はありません。

↑とある漁港の船道。狙い目の1つです。



そして潮通しですが、潮の流れるところ、シンカーを落とした時、真下に落ちず引っ張られるように感じるところで外海面が多いです。

↑とある漁港ですが矢印の向きに潮が流れる潮通しの良い場所です。


とりあえずはこの2つは押さえておきましょう。



【ワーム】

とりあえずパルスワームの4インチがあればOK! 飛距離にも影響の出にくくカラーも豊富。


ただ、それだけだと人も魚も飽きるのでデスアダーやダックフィンシャッドなんかも補助的にあるといいかなと。


カラーは下にある感じでアピール系、ナチュラル系を揃えるとこちらも飽きずに良いと思います。

パルス4インチだと2/0フックでOK。このサイズだとアシストフックも必要ないです。



【シンカー】

ボトムを取れる事が最低条件で、漁港内なら7~15g、外海側だと15~30gをよく使います。

ジグヘッド、中通しどちらでも可ですがジグヘッドは高上がりなので僕は中通し一択(笑)

交換が面倒なのが難点ですけどね。

左端のビーンズタイプが泳ぎが自然でいい!なんて拘る必要はないです。そこまでシビアな魚ではないので(笑)



【アクション】

釣り慣れるまで巻きだけで問題ありません。

漁港で周りを見てて思うんですが、アクションに重点を置きすぎてレンジが疎かになってる人が多いと思うんですよね。


マズメなら巻いてるだけで食ってきますし、僕の釣果の8割は巻きですから。

それ以降の話はまた後日にでも書くので。


1番大事なのはレンジ!  レンジです!!(大事なので2回言います)   

とにかく浮かせすぎず沈ませすぎず。これに拘ってやるだけで釣果は全然違います。


深さ3m前後の船道で15gのシンカーを使っていたら、テンションフォールで着底まで3カウントを基本に、バイトがなければ2.5カウントまで落とす。そんな感じで巻くようにしましょう。

①…キャストをしたらテンションフォールで着底。


②…とりあえず4回程度巻く。(リフトさせて浮かせても良し)


③…ストップしてカウント開始。


④…着底まで3カウントなら良し。4、5…と着底まで時間が掛かるなら浮かせすぎなので巻くスピードを落とすor巻く回数を減らす。(リフト幅を小さくする)


カウントが2、1と小さくなるなら沈みすぎなのでスピードアップor巻く回数を増やす(リフト幅を大きく)


⑤…これを繰り返してカウント3になるスピード、リフト幅を覚える。


⑥…何処でバイトが出てもいいように集中しておく(笑)


バイトがあったら即アワセでOK!



基本はこんな感じです。慣れれば着底の回数を減らして巻き続けたりも出来るようになります。

細かく言えば、潮の効き具合や潮に対して入れる角度、濁りなんかで調整が必要なんですがそれはまた後日。



ちょっと長いかな?  まだ色々とあるんだけど評判が良かったら続けます(笑)