前回の釣行(ソイの摂食)について…
たった1魚種釣れないだけなのに釣りの全てを否定された気持ちになるのは僕だけ…?
∑(゚Д゚){ ダレカソンナコトナイッテイッテ~
さて、ネガティブ思考はほっといて、前回の釣行中と釣行後に考えてみた事について書いてみようと思います。 更新し過ぎとかは言わんでね←
前回、浮きに浮きまくったクロソイをハントしまくったワケなんですけど、釣行中に不思議に思った事が1つ。
↑前回の釣行の簡略図を描いてみました。真ん中の電球(一応)マークが僕の立ち位置。 別にハゲだから電球なワケでは無いです、多分(笑)
で、この立ち位置で多方向にキャストしてたんですが、①から④へ、右に行くほどに渋くなり、④では何故か殆ど当たりがありませんでした。
その時は①と②辺りが溜まりなんだな、くらいにしか思わなかったんですよね。
珍しく表層でクロソイを爆釣し、最高に気持ちよく上ノ国へ。
そして色々(鱒不発)あってテンションガタ落ちで帰宅し、昼寝、ふて寝?したり、家族と出掛けたりして、その日は爆睡。
次の日の月曜、脳内1人反省会を開いてて、ふと思ったのが、そういやベイトチェックじゃ、口の中は空か、小エビ(スカッド)が多かったよな…と。
前述の名画wを見てもらえれば分かるんですが、外海テトラ上とはいっても、港内の照明の光が届いてて、そこまで暗くはなく、立ち位置を境に明暗が分かれてて、左側は結構明るいです。
あれ?もしかして、スカッドは照明の光に集まって浮いてた?? そして、それを狙ったソイも浮いてたんじゃないかって。
ソイは潮上に頭を向け、流れてくる小魚なんかを捕食する…なんて見聞きするし、その日の潮上も確かに左側だった。
これなら浮いていた理由も、暗部に行くほど渋くなるのも全部分かるんですよ。
まぁ、海中にダイブして確認した訳じゃないんで定かではありませんが、この考え方はアリなんじゃないか、今後の釣行で活きてくるんじゃないかな~と。
こう考えると生き物って凄いですよね。いかに無駄な体力を使わず、効率的な捕食をするか、本能的に理解してるんでしょうね。
無駄な体力をじゃぶじゃぶ使い、非効率的なサクラマスを狙う誰かさんとはエラい違いですwww
と、常日頃から釣りの事を本能的に考えている釣り人の休釣日でした(°▽°)