2021年6月6日 (日)  3:00～8:00

前回の更新から間が空いてますが釣りには行っていて…

↑6/3  今年初のフラット朝練で逆向き２枚。食べるところないだろとリリースしましたが高級魚らしくちょっと後悔。

今度は試しにお持ち帰りしてみようと思います。

そして6/6。 金曜の雨が響いてそうで悩みましたが、濁りやすい噴火湾よりはマシかなと海峡へ。

土曜夜からロックで入り、濁りは多少あるものの振れないほどじゃないなと思ったので、さらっと数尾上げて仮眠。

で起きてみるとあら不思議。寝る前は微風だったのに起きてみると強風になってるじゃありませんか！

これはやっちゃったかなぁ、と思うも今更な話。ギリでやれそうではあったので振ってみるも着底は分からないわ、ラインは流されるわで、無理ゲーが過ぎるので、諦めて函館寄りの漁港へ場所移動。

こっちは幾らかマシで釣りは成立する感じ。

とはいえ外海側はウネリと風で厳しいので内側の船道とその延長線上を攻めます。

ボトムの巻きで反応がなく、早巻きストップ＆ゴーに変えると着底からの巻き上げでヒット！ 足元のテトラに巻かれるとヤバいのでごりごりと巻いてやり…

↑際どいけど久しぶりのヒラメさん。 これで息子への縁側は確保。 時折、船道周りのテトラ際でベイトが跳ねているので狙いは正解だったよう。

追加を狙って巻き、ストップ＆ゴーで攻めますが反応はなし。

潮もそれほど動いてない感じなので、それならとリアクション狙いの連続リフト＆フォールに切り替え、４回目のフォールでバイト有り！

さっきのより引きも良くサイズアップは間違いなし。堤防際のテトラを躱し、足元まで寄せると５０まではなさそうですが良型のヒラメ。

心の中でガッツポーズを決めあとはタモ入れだけ。

だったのですが、うねりの強い波に攫われテトラの隙間にすぽっと！

↑ナイスなタイミングでここに吸い込まれ、リグだけが帰還しました(´；ω；｀)

…心が…折れま…した。帰宅。

立ち位置的に、取り込みが厳しめなのは分かってたんですけど、１枚目も捕れてたんで完全に油断してました。

あー悔しい！  でも、苦手なリフト＆フォールの理想的な形で出せ、引き出しも増えたのでヨシとしておきましょう。

次はちゃんと獲る！！

日曜の早朝からヒラメ狙いに某所に行くも、１時間もしないうちにイルカショーが開催されたり雨が降ったりで、本命どころか魚を見ることすら出来ず。

魚求めて移動を繰り返し、めでたく鳥山に遭遇（≧∇≦）

これだけ大規模ならヒラメなりサクラなり青物なりが必ずついてるはず。

楽しすぎる三択！ と気合いを入れて振った結果は…

↑フォッケ。脂のりも良くて美味しかったんでこれはこれで良かったんですけど…。

ちゃんとサクラ上げてる人も居たのに僕にはホッケだけとか格差社会がすぎる！（笑）

そんなモヤモヤを引きずった週の頭。鯵が釣れてるよ！ と釣友から情報を頂いたので今年初のアジングへ。

去年から巻いたままのフロロに若干の不安、というかロッドが鱒レンジャーの時点で不安しかないのですが、釣れないことはないのは去年実証済みなのでなんとかなるべと出発。

某所に到着すると飛びさんがすでに結果を出していて、秋と変わらない良型の鯵を上げてらっしゃる。

走りのサイズってマメかと思ってたんですがそんなことはないようです。

早く鯵の顔が見たくて速攻で振るも魚が溜まってる場所まで微妙に届かない。

専用ロッドにそれなりのラインだったなら…なんて無いものを嘆いても仕方ないのでとにかく振る！振る！振る！

するとギリで届いたのか、たまたま魚が寄ったのか、バレてしまったもののバイトは有り。

可能性あるならやるしかないと振っていると…

出  た  ！ ！  初  物  頂  き♪

めちゃくちゃ引いたのでクロソイかと思ったら、20cmは楽に超えてる良型の鯵。

こうなると欲が出て、飛ばせばなんとかなるんじゃないかと、ジグヘッドを１gから1.5gに変えると飛距離は伸び、バイトは増えるものの吸い込みが悪くなるようで掛からない。

バイト数を上げるか、ヒット率を上げるか、どちらかしか選べないジレンマ。

そうこうしてる間に予報通りに雨が降り出し強制終了。

結局、自分で上げれたのは２尾のみと寂しい釣果に終わりましたが…

↑帰りのバケツにはいっぱいの鯵＋イカ（笑）

飛びさん、遅くまで付き合わせてしまってすみません、鯵ありがとうございました。

久しぶりにあったまさし君、鯵とイカありがとうございました。相変わらず上手だねぇ。

そして会長さん、お疲れ様でした。今日も頑張ってたのかな？

こんな感じで初戦から鯵の顔が見れて大満足…とはいかないものの楽しいアジングになりました。

次はもう少し数が欲しいな。

そして帰宅後、捌くだけでも捌いてしまおうと頑張ったら終わったのは12時30分でした（涙目）

全自動鯵捌きマシーンみたいの、DAISOで出してくれないべか…。

2021年5月15日  (土)  21:00～9:00

何処に入るか、何を狙うのか、釣りものの多いこの時期の函館は悩むところ。

ヒラメかサクラか…イカもありかな、なんて贅沢に悩んでいると釣友Ｋさんから連絡があり、一緒にナイトロックに行くことに。

↑の前に朝練の風景。 いいサイズなんですが…黒い。

とりあえずホーム漁港へ向かい先にスタート。

予報とは違って荒ぶってる海面は反応も弱く、唯一ボトムだけで反応がある感じ。釣れるクロソイは小型ばかりで持って帰れるレベルのは上がらず。

そのうちＫさんが到着したので一緒に移動開始。 クロソイのサイズアップとあわよくばヒラメを狙う作戦…

でしたが、こちらは更に反応が薄ーく、一通り狙ってみるものの、結局出戻り（笑）

時間も経ち、少しは落ち着いたようで始めた時より良い感じ。ショートバイトばかりでしたが、そこそこなクロソイがヒットしたりと低活性なりに楽しんで夜の部はお終い。

そして仮眠明けはヒラメを狙う作戦。 人も来ないのでのんびりと準備して3:30から朝の部スタート。

潮の動いてるところを中心に丁寧に、広範囲にスローな巻きでボトムを探りますが反応はなし。リフト＆フォール、ストップ＆ゴーを使っても駄目…いつの間に増えていたアングラーさん達にも上がってる様子はない…。

これはこの立ち位置で粘ってても埒が明かないなとちょっと移動。 

先行者が振っていたのは見えてましたが、深く探ってはなさそうだったストラクチャー周りに狙いを定めて攻めてると回収時の早巻きにヒット。

本命ではなくホッケでしたが良いサイズだったのでキープして続行。 なかなか続かないなぁ、なんて考えながら回収しようと早巻きするとガツンと強ーいバイト！

またホッケか～、今日はこのパターンかな？ なんて思ってたら、やたら重いうえにグングンと刺さる！ ！

だらけきって緩々だったところにまさかの本命登場（笑）

足元のテトラに潜られないよう力勝負！ ごりごりに浮かせて…

↑タモ入れにちょっと手間取りましたが久々の良型♪ 今期はソゲからの脱却が早い。

その後も狙いましたが、２枚目はしばらく出なさそうな潮回りだったのでワンチャンないかと移動してサクラ狙いに変更。

↑跳ねと雨鱒っぽいバイトはありましたが上がったのは黒くて長いのだけ。

↑最終的に良型ホッケと良型ヒラメお持ち帰り。これでサクラ釣れてればなぁ…なんてのは贅沢でしょうか？

スローで駄目なら早巻きもあり！偶然な、釣れちゃった感の強い釣果ではありましたが、１つ勉強になったのでヨシとしておきます。