yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

夜ロック、のちブラーカレイ…

2021年11月20日 (土)  20:30~24:00

翌日にバイトが入ったのでさらっとナイトロック!


ぽんぽん釣って、先週のリベンジでもかましてやろうかと楽観視していたら、珍しくホームでも渋い夜…やっぱり大潮は苦手ですわ。



ど干潮だっだので魚が遠かったり、潮が動いてなかったりと、やり辛い状況でしたが、テトラ上を点々と渡り歩き、なんとか10本くらい?   そのうち大きいのを2尾だけ確保して夜の部終了。 

↑遠投するとフォール中でもバイトがあったので沖目を回遊はしてたよう。 いつもいる足元のストラクチャー周りは薄かった。 寒さとかの影響かもしれませんね。




どうにも欲求不満だったので、翌日昼からの釣行はちょい遠出していつもとは違う魚を狙ってみることに。 前々から興味はありましたしね。


予め、ブラーとイソメ、アミピュアを買って釣り場へGO。



到着すると先客はぽつらぽつら。 見るかぎり、ターゲットは同じようです。

漁師さんの邪魔にならないように車を停めて海を覗くとターゲットのチカが♪


いそいそと準備してサビキ始めますが完全にスルー…さすがに山ひとつ越えてきて手ぶらでは帰れない!


家族のフライなり天ぷらぶんは最低でも釣りたく、本気を出してアミピュアを投入…



しても戦況は変わらず…‪(T_T)‬



チカが駄目ならもう一つのターゲット、カレイをブラーで狙ってみますがこちらも無反応…。



これ、今日は駄目かもね~…なんて息子と話したりして、飽き飽きしながらも続けていたら1時間くらいした頃からぽつぽつと釣れるように。


これは時合い来たか?と、息子にも真面目にやらせ、僕はブラーに専念。




チカは順調に数を伸ばし、あとは僕のカレイだけ。 赤いシャツの師匠から言われたとうり、ふわっとしたボトムバンプで誘ってると、ぶるぶるっと啄むようなバイト! 


多分、本命だろうけど明らかに軽い引きから上がってきたのはスマホ石カレイ(笑)


でも活性は上向き、やり方もなんとなく分かってきたので、続けて広範囲に探ってるとバイト有り♪


フッキングすると、今回は重く良い手応え。


から上がってきたのは… 

↑特別大きくはないけども25~くらいの嬉しい本命、クロガシラカレイ。初物とカウントしてちょっと申し訳ないけどもお持ちかえり。



その後はチカもカレイも順調に釣れたところで暗くなりはじめたので帰路へ。

師匠曰く、カレイはこれから!って時間でしたが息子も居るし、欲を出すとキリがないですし。 


また次にでもね。

↑最終的にはカレイは5枚、これ以外は全部スマホでしたけど(笑)


にしても、ブラーで誘うカレイがこんなに面白いとは思いませんでした。

ライトロッド+軽量ブラーでカレイ…これは追求してみる価値ありですね!

噴火湾 de ロック!

2021年11月13日  (土)  21:00~7:30

待ちに待った週末、お楽しみの釣りタイム…ですが、ホームはうねりと濁りがありそうだし、日本海はホーム以上にヤバそうな雰囲気…となれば残すは噴火湾方面。


せっかく行くんだから、普段釣れない魚と季節の魚を釣りたいなと本命をロックに固定し(一応ヒラメタックルも用意)出発進行~。


目指すは昔通ったロックの聖地。まずボウズはないだろう彼処です。




多少、風はあるかな?って予報でしたが風裏なのかほぼ無風。

思う存分釣ってやる~!なんて意気込んだものの初めに立った場所ではバイトすら出せず…


魚が居ないってことはまずないだろし、それなら足で稼ぎましょ、って事でテトラ上をランガンして…

↑本命その① 遠投+表層で。 リグを軽くするとバイトも増えそうな気もしますが、飛距離を取って続行。


ガヤは居るには居るけどサイズも小さいし薄い。


なら2番目のターゲットを探しましょ、と中層以深をリフト&フォールで…

↑本命その②  テトラ際+ボトムでヒット!  なんとか尺は超えていたのでキープ。欲を言えば35超えが欲しかった。


ホームよりもずっと渋いけど探すのがめちゃくちゃ楽しい♪ 今度はいつ来れるか分からないのでいつもは釣れない魚を堪能。



その後は日付けが変わるころまでやって仮眠し、5時から朝の部スタート。


本命その③のカジカを探しつつヒラメも狙って…

↑そのどちらでもない魚がヒット(笑)

↑朝の部の本命は釣れませんでしたが綺麗な海で振れて楽しかった~。カジカはもっと寒くなったら狙いにこよう。

↑夜に降った雨は駒ヶ岳では雪だったようです。



普段釣れない魚も釣れたし、他のアングラーさんから情報も頂けて満足の釣行になりました。


来週はホーム?日本海?下海岸? 何処に行けるかな?

↑クロソイとは違うフォルムで可愛い魚。死んでしまうと鮮やかな色も失われてしまうのが残念です。

クロソイをいっぱい釣るために…《その2》

なんでも長くやってればやり方も変わってくるもので…

↑前にこんな記事を書いたんですが、今はちょっとやり方を変えてます。


とは言っても前のやり方が間違ってた訳ではないんですが、より釣れるように、身体に優しい釣り方にシフトした…そんな感じです。



変わったところといえば、ロッド、シンカーの重さが変わっていて…


ロッド…シーバスロッドから…

↑見ずらいですが右から2番目の黒鯛用モデルのロッドへ。 スペック的にはこんな感じです。



↑シーバスロッドに比べたら半分くらいの細さしかなく頼りなくみえますが、見た目以上に強く、ぶっこ抜く時はこっちの方が安心して抜けるくらい。

たまに掛かる40超えでもちゃんと寄せられる強さもあります。50とかはまだ掛けたことがないので分かりませんが(笑)


これに5~7gのジクヘッドを組み合わせてやるのがここ最近のやり方です。



前に14gを使ってた時よりは飛距離は落ちますが、僕のホームではクロソイがストラクチャーにべったりな事が多く、飛距離はそれほど必要ないこと、ヒラメの調子が悪くクロソイに絞った釣りが多くなったことでこれに落ち着いた感じです(笑)


回遊メインのクロソイを幅広く探ったり、沖のストラクチャーを狙うなら遠投も必要ですけどね。



これでテトラ際にキャストしてフォール、稀にトップで入れ食いになったりもしますがそんな事は本当に稀中の稀。←あくまでホームでの話です。


フォール中にバイトが出なければレンジはほぼボトムで確定。スイムかあまり浮かせないリフト&フォールの2択で…

↑出る時だと時給10匹超え! フッキングしすぎて疲れるときも(笑)

今年はアベレージも高めで35~も普通に出てますし40超えも珍しくありません。


これで出なければランガン開始。


何処に居るのか、探して探して…なかなか見付からないときもありますが探せたときの気持ち良さったらないですよ。