yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

【栗蟹】〘クリガニ〙釣りのススメ! ❮僕なりの釣り方❯

魔の2月は魔の3月となって継続中、サクラが釣れだすにはもう1~2週間ほどかかると予想してます。

そんな中でも懲りずに振りには行ってますが当然反応はなし。

いつもなら凹んで荒ぶってるユダヤなんですが今年は違います。


何故なら…

↑心穏やかにやれるこの子に夢中だからです♪


テクニカルな要素はほぼ無し、やってやった感といえばタモ入れの瞬間くらい。

でも、狩猟してる感はちゃんとあるし、ちょっとした場所のズレで反応の濃さが違ったりと個人的には面白くてハマってます。


寒いし魚は釣れねぇし…そんな感じで釣り場から足が遠くなる人も多いと思いますが、車で待機も出来る、子供連れでも出来るそんな栗蟹釣りを今回は記事にしようと思います。


何気に閲覧数が伸びるからとかそんな下心は全然ないですからね!



僕の場合、投げ釣りはしないのでそれ用のロッドは持ってません。

使うのは…

↑ロック用のライトロッド。長すぎるとタモ入れがしんどいので2mあれば十分です。リールは2500番にPE0.8号でやってます。

↑そしてロック用のジグヘッド10g。

↑餌はイカがお勧め。 縫うようにしてつけてやると保ちが良いです。 鰯などの魚でも釣れますが子ホッケの猛攻に遭うとあっという間になくなります。


ワームがないだけでライトロックの時そのままです。

↑そしてタモ。 直径40cm以下じゃないと密漁になってしまう模様。

長さは4.8mもあれば十分でしょう。



これらを準備したら市内の埠頭へGO!! たいていの埠頭で釣れるようですが船溜まりか西埠頭あたりがいいと思います。

外面側に釣り座を構えたら餌を付け、足元にスルスルと落としてやります。


そしてラインを張ってやりスタンバイ。 この状態で蟹が餌を掴むと竿先がゆらゆらと動き出し、更に待つと蟹に引っ張られて竿がしなります。


そうしたらゆっくりと持ち上げ、重さを感じたらゆっくりと巻いていきます。

蟹のシルエットが見えたらタモを用意、海面から出すと蟹が驚いて離れてしまう事があるので出さないように注意して掬いましょう。



こんな感じで釣っていくと…

↑これがまた楽しくて時間を忘れちゃう(*' ▽'*)


あとは茹でるなり蒸すなり味噌汁に入れるなり、お好きなように召し上がり下さい。


夢中になってやってるといっぱい釣れますが小さいのはリリースしてやると将来的にも安泰の釣りになるんじゃないかなと思います。持って帰っても食べるところ少ないですしね。


この時期の風物詩を永く楽しませてもらえるようにしていきたいもんです。

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