2022年1月23日  (日)  6:45～11:15

去年が良かっただけで今年のサクラが例年通りなんだよ…

なんて話をよく聞きますが、例年以上に渋い気がするのは僕だけ…？

とはいっても、何処の駐車スペースも車でいっぱいなところを見ると、渋かろうが狙うのがアングラーみたいです(僕込み)

特に混む某所はスルーし、いつも通りのところへ入釣。

どうせ魚がやる気を出すのは後半だろ！ と、一緒に入ったフォロワーさんと『ベイトも薄くなったし反応ないねぇ』なんて談笑してたら目の前で思いっきり跳ねるサクラマスあるある！（笑）

一瞬でモチベーションが爆上がり、気合いを入れて振っているともそっと重くなり、エビったか海藻でも掛けたかと寄せてみると…

↑全然引かねーの！ 特にボトムを引いた訳でもないのに何故（笑）

まさかの寒ヒラ…と、よく見たら右向き。季節外れの寒水草ガレイでした。

サイズも良く記録更新モノだったので〆てキープ。 その後は跳ねも消え、沈黙したのでランガン開始。

↑以前のようにベイトが打ち上がるような濃い状況ではありませんが、水鳥が頻繁に潜っているので居ないことはないよう。

魚を探しながら歩き、先行してたフォロワーさんに追いつくと、ちょいちょい跳ねてるよ！と。

これは時間的にも最後のチャンスだろうと振っていると、跳ねももじりも凄い！

なのに、どう通しても、何を使ってもバイトどころか追いすら見えない。

跳ねの周辺を通してるし、間違いなく鱒の視界に入ってるハズなのに…でも、このまま振ってればいつかは出る！！

なんて考えるとキリがないのが釣り。欲は出さずここで潔く諦めました。

なお、フォロワーさんはちゃんとバイトを引き出してたようなのでまだ修行が足りないだけのようです。

帰宅後…

ヒラメサイズの水草を刺身用に…と、頭を落とし、内臓を出したら肝臓にアニ様。そして胃袋に米粒のような何か。

念の為に刺身は回避して干物になっていただく事に。

季節外れの魚は出ましたけど本命は釣れず。なお、近隣サーフも跳ねはあっても魚は出ない同じような状況だったようです。

ま、魚は居るしまだ頑張れるでしょ。