yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

【今年の鯵は当たり年になるのか?】

2024年3月29日 (金)

日曜は朝鱒のために珍しく磯で頑張って振ってきたんですが…以下略

ロックのブログばかりが続くのもどうかな?と個人的に思い、今回は気になってた鯵でブログ更新です。



北海道でも数少ないアジングが出来るエリアである道南の函館。とはいえ、回遊性のためかその年によって当たり外れがあるのが残念なところ。


毎年釣れるなるなら専用タックルを買うのに…そんな方も多いんじゃないかと思います。



 

そして書く切っ掛けになったツイートがこれ。2週間ほど前に衝撃的な画像が…

↑3月中頃に函館沖で釣れたホッケから出てきたのはなんと鯵!

実はこれ以前にも同じように鯵絡みのツイートが道南圏であったんですよね。



僕調べだと鯵の下限水温は10℃(諸説あり) 

沖で安定してるとはいえ海水温8℃台の函館の海で生存できている事は驚きです。


まぁ、釣りを長くしていれば適水温や生存下限は例外も意外と多いことに気付かされはしますが…にしてもです。

↑ この辺りは函館周辺を流れる対馬暖流の影響、生存海域による耐性の影響がありそう。

また、函館の鯵は青森の陸奥湾の鯵が回遊してきてる、なんて話も聞いた事があります。


そしてこの対馬暖流ですが年によって強弱があるようで、鯵の当たり外れとも繋がってくるのかなと。




僕の知る限り、物凄く狭い範囲ですが函館近郊で良かったのは16、20、21年あたりかな?

↑21年5月

↑20年10月


当たり外れの鍵になっているのは2~3月の最低水温なんじゃないかと考えたりしています。







水温が高いと回遊範囲が広くなる可能性はありますよね。

こう並べてみると16年、20年は高めで8℃を割ってなく好条件ですが、最低水温説を押す根拠としては21年が少し弱い。


それこそ海流や色々な条件も複雑に絡んでるとは思うので一概には言えませんが。




そして今年ですが…

↑最低8℃台と高めで推移していて良さげな雰囲気。


沖で食われている鯵、そして高めの海水温とくれば今年は期待してもいいんじゃないかと個人的に思っています。


16年、20年と4年周期で来てるとしたら次は24年が…なんて色々と考えるのも面白いですよね。




某釣具店で得た情報だと好不調は春先にだいたい決まるらしいので、5月の検証をどなたかよろしくお願い致します(丸投げ)



あー鱒欲しい。

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