yudayaの釣りブログ

道南、函館周辺での釣行記がメインです。 ロックフィッシュ(ほぼソイ)にサクラマス、ヒラメにイカと幅広く狙ってます。

連休緊急クエスト! ヒラメかソイを釣れ!!

仕事中に1番下の妹からメールがあり『連休にお姉ちゃんたち来るからヒラメかソイ釣ってくれない?』


とのお達し。 


が、ヒラメもソイも今期は絶不調(笑)



ヒラメはともかく、去年までのホームなら適当に、とか言ったらなんだけど、そんなに考えなくてもわりと簡単に魚が出せたのに今年は足を使って探さないと出すのがかなり難しい状態。



それに加えて先日からの大雨で海況も悪そう。



とはいえ、こんな時…魚絡みの時でしか妹たちに貢献できる事はないので何とかソイだけでも引っ張り出してやろうかと画策中。



とりあえず、予報だと連休前半は海峡側と日本海側は荒れて使い物にならなそうなので、やれるのは噴火湾方面のみ。


フラットもロックも狙える時期ですが、なにせあまり行かない方面なのでポイントが分からないんですが、どのみち駄目で元々なのでそれなりの結果が出るまでランガンでもしてやろうかと思ってます。





              【緊急クエスト】

               ~妹からの依頼~


【依頼主】…下の妹


 【内容】…お姉ちゃんにヒラメかソイのお刺身を食べさせたいからどっちか、もしくはどっちも釣ってきてくれないかな?


【難易度】…★★★★☆


【制限時間】…8/12~8/14


【報酬】…妹たち&姪っ子からの賞賛



といったところでしょうか?


↑こんな感じのが出てくれたらいいんだけど…



さて、ミッションコンプリートなるか? 可否は次回の更新で(笑)

魚探してあっちへこっちへ…

2022年7月31日  (日)

ワクチン接種の副反応で身体がダルい…のに日曜朝のワードに反応してしまい気付いたら運転中(笑)


向かったのはホームでしたが遠目からでも分かるヘッドライト群!!パチンコなら激アツ★な群も釣りでは有り難さ皆無なのでユーターンしてセカンドホームへ。

工事中ということもあって釣り人はゼロっぽいのでここに決定し、工事エリアをかわして堤防の根元から歩いて先端へ向かいます。



そこそこ暖かい朝のハズなのに軽く寒気もするのは気の所為だと思いこんでスタートフィッシング!

暗いうちは港内側、明るくなってからは外海側を攻めてみましたがどちらも反応はなし。

今年のヒラメは本当に噛み合わないなぁ、なんて思いつつ早めの撤収。


今期は本当に粘れません(笑)



帰宅し仮眠しましたが、ノーフィッシュの1日は寝つきが悪いので道南でも涼しめな茅部方面へ(イメージ)


狙いはブラーでの右フラットとチカ。


港内には数組のサビキ師が居たのでチラッと観察してみると、かなり渋めで撒き餌を使っていてもポツポツとしか上がってません。

舐め腐って撒き餌も持ってこなかった僕なので当然チカは無反応。


なので右フラットに狙いを絞って広範囲に探ってみますがこちらも反応はなし…。



リサーチも全くしないで来たからシーズンから外れてるのかな?

ま、それならそれで仕方ないか。と、まったりやってると4時を過ぎた頃から急に反応が出始めて…

↑スマホよりは大きいけど持って帰るのはしのびないサイズ。


それでも釣れてくれるのは嬉しく、サイズアップを目指して続行してるとフラットとは違う当たりの出方と引きから上がってきたのは…

↑こちらも可愛いサイズの海タナゴ。表層で食わせるイメージだったけどボトムでも食ってくるのね。


これはチャンスタイム突入だな!と気を引き締めてキャストするとまたもやヒット。

↑サイズは1枚目よりダウンしちゃったけど釣れるとやっぱり楽しいよね。



反応の良さからまだまだイける感じでしたが、6時までに帰りたかったのと船の往来が激しくなってきて邪魔になりそうなので帰宅。



と、ソイもヒラメも相手にしてくれない日曜日でしたが逆向きフラットに癒された日曜になりました。



贅沢を言えばもうちょいサイズが出てくれたらなぁ。

沖提へ行ってきました!

2022年7月23日  (土)   20:30~6:00


友人に誘われ函館沖提(島堤)へ行ってきました。一度は悪天候で流れかけましたが、天候も持ち直して行ける事に。


函館、夏の沖提パーリィは今回で3回目にして初の参加。この日のために集まったのは男12人という汗臭い大所帯(笑)


初対面のメンズと軽く挨拶を済ませて乗船。

↑もっといい写真もありましたが個人情報保護のためこれで(笑)


渡し船とはいえ、船に乗るのは30年ぶりくらいだし酔っちゃうんじゃ?と不安になるもそこは楽しみの方が上回って無事撒き餌ることもなく沖提に到着。


上陸後は各自好きな場所に陣取ってさっくりと釣り開始。



一応ロックマンなので先ずはロックから始めると早々と『カサゴ、ヒット~』の声。

実際に見たことがなかったので見せてもらうと赤茶の身体に白の斑紋の格好良い魚が!


いいなぁ、これは美味そう(違)とボトムをメインで狙うも、底まで到達する前に鯖、サバ、さば…



俺のカサゴは何処やねん状態!!



仕方ないんで鯖で遊んでいたら(とは言っても40越えで太く超楽しい)群れが散ったころに…

↑一際強い引きから上がってきたのは青が鮮やかな良型の真ゾイ35cm♪



そして、ロックの合間にやってたなんちゃって投げ竿(ロックロッド)には何故か渡り蟹が綺麗にフッキング。

欲しかったのはアナゴだったんですが、美味しいらしいんでこれはこれで有り(笑)


※日曜の夜には美味しい味噌汁に。ご馳走様でした。



渡り蟹やらナイスサイズの鮫やらはヒットしましたが本命のアナゴは最後まで上がらず…周りではポツポツ上がってたんだけどなぁ←ガチ投げ勢となんちゃって投げマンの違いかしら?



カサゴとハチガラを釣って根魚フルコンプしたく寝ずに頑張りましたがカサゴはゼロ、ハチガラは可愛いサイズのみで夜の部は終了。



夜のあいだ、いいだけ湧いていた鰯と鯖も夜明けと共には何処かへ行ってしまい魚の気配はゼロ。

これ、朝は青物寄るんじゃねぇ?なんて皆の期待も淡く散り、風も吹き出して、色んな意味で寒い朝に。



夜明け前からはヒラメも狙ってみましたが、強風で心折れ、寒さから逃れるために堤防を背にして暖を取り、ひたすら耐えて迎えのくる6時まで命を繋ぎ…

↑無事帰路に…さよなら沖提、また来年…かな。



最終的にお持ち帰りできたのは…

↑クロソイ×1(上)

  真ゾイ×2(中、下)  真ん中は体高がエグい! 


と写ってない渡り蟹(笑)



釣果としては少し寂しい感じがしなくもないですが、そんなのは関係ないくらいに楽しい時間に大満足!


北海道でカサゴがこれだけ釣れるのはおそらくここだけだと思うし、根魚の種類も豊富、投げならアナゴも、そしてワンチャン真鯛の可能性もある夢のある場所なので、興味のある方は行ってみるのもいいんじゃないかなと思います。

↑仮眠後は草むしりに徴兵されました…(笑)